先輩剣士の初稽古までの日々
学ぶほど奥深い居合
現在居合道参段となったIさんに、居合を始めるまでについてお聞きしました。
本部道場で稽古するIさん
居合をやるきっかけは、自分が今まで学んでいたのとは別の流派や武道を学びたいと前々から思っていたのですが、コレを学びたい!と言うのがまだなかったとき、ある日娘(少林寺拳法を稽古中)との何気無い会話で「もう一つ何か武道を学ぶとしたら何を学びたい?」と言う話をしていた時、娘は「うーん剣道かなー」と言った瞬間、自分の中で古武術(居合)をやりたい!と直感で思ったのがきっかけでした。
色々探していく中、東久留米市は居合道が盛んで、多数の流派が活動しています。でも居合は敷居が高いイメージがあり、「自分なんかで出来るものか」と思いながらもでも、学びたい気持ちの方が強く勇気を振り絞り見学の電話をしたのが、現在入会している剣新会でした。 でも1人でいく度胸は無かったので(笑) 娘に「居合とかどう?刀振るとか絶対かっこいいから!見学行ってみない?」と上手く丸め込み(笑)娘よりドキドキしながら見学に行った記憶が今でも新鮮に覚えています。
先生を始め皆さん優しくてとても良い雰囲気で、何より稽古の時の粛々とした空気が私の中で剣新会の無外流を学びたいとの思が強くなり、娘と一緒に即入会しました。
一つ一つ丁寧にご指導いただき、学べば学ぶほど奥深い居合にハマっていく毎日です! 居合に興味のある方ぜひ一度、見学にいらして下さい、お待ちしています。